本石 夫妻
移住者インタビュー
埋葬文化財調査
セルフリノベーション
- 甲賀市(信楽町)へ移住した理由は?
移住前は大阪府枚方市で暮らしていました。
枚方から信楽までは国道307号線一本。ドライブにちょうどいい距離で、以前から何度も足を運んでいました。
国道沿いの標識に「枚方・信楽」と出ているのも、なんだか身近に感じていて。(笑)
さらに国道沿いには先祖のお墓もあり、「これはご縁があるな」と思いました。

- 住まいはどのように探しましたか?
信楽以外の地域も検討していましたが、甲賀市の空き家バンクで現在の住まいを見つけ、内見を申し込みました。
平屋で、離れと庭がある。建物の形も大きさも“理想そのもの”でした。
不動産屋さんや市の担当者さんとのやりとりもスムーズで、移住前には区長さんと面談する機会も。地域のルールが柔軟で、安心して暮らせそうで、
「もう、これは移住するしかないでしょ!」と。(笑)

- 普段、どのように生活を楽しんでいますか?
外壁や内装など、できるところは自分たちでDIYしながら手を入れています。新築だと業者さん任せになりがちですが、私は多少リフォームの知識があるので、考えて工夫して“形になっていく”のが楽しいですね。
甲賀市で知り合った大工さんの意見も参考にしながら、家をもっと良くしていきたいと思っています。


- 移住して、意識や気持ちの面で変化はありましたか?
平屋の一戸建てで、しかも駅に近い。暮らしやすさを実感しています
信楽は観光地なので、来られるお客さんもさまざま。観光地に暮らす“非日常”もあって、気分が上がります。
四季の景色もきれいで、遠出をすると「早く信楽に帰りたい」と思うようになりました。(笑)

- お気に入りの場所はありますか?
近くに、奈良時代に創建された新宮神社があります。
創建当時は今の場所ではなく、信楽駅の南東にあったそうです。創建時の場所はいまも手入れされていて、その雰囲気がとても気に入っています。

- 暮らしてよかったこと、不便に感じることは?
市長や行政の方、神社の宮司さんなど、多様な方と気軽に話せる距離感が新鮮で、身近に感じられます。
不便とは少し違いますが、花がきれいで空も澄んでいる一方で、近くの川で生き物があまり見られないのは少し残念です。ここで暮らすことで、川の環境にも目が向くようになりました。

- 今後、取り組んでみたいことはありますか?
暮らしてみて、信楽の冬は想像以上に寒いと実感しました。今後のリフォームでは断熱も万全にする予定です。(笑)
リフォームが落ち着いたら、クリエイティブな小物や調度品を作って、離れで販売できたらと考えています。離れをリフォームして活用するのも楽しみです。


